Metamorphosis

躁鬱日常変化の定点観測

「10年後も飲もう」

「10年後も飲もう」と言える友達がいる、幸せ。

 

昨日は10年来の親友と飲みに行ってきた。

一晩中話しても話しきれないほどたくさん話した。

 

1軒目は池袋のはんべえという昭和レトロなお店。

喫煙可だったので、買ったVAPEを早速もくもくさせながら語らった。

f:id:mtml:20190517182240j:image

 

今の状況も全部話した。

身の回りで話せる人は少ないから、胸がざわざわするくらい嬉しかった。

不倫のことよりも、DVのことの方が心配と言ってくれた。

確かに、でも、それはあまり考えないようにしている。怖いから。

 

その相方(MJと呼ぶこととする。)は大学1年生の時に知り合って、その後私が学園祭実行委員長を務めた時に、副委員長という右腕となって尽力してくれた仲だ。

その当時は私は学園祭実行委員長になるために生まれてきたと思うくらい全力で生きていた。

友人の家に7人の役員で集まって、朝まで会議したことも何度もあった。

一時期は、同居の家族より過ごす時間が長かった。

 

奴は遊び人だ。と言っても根は真面目。

 

「誤魔化す。もみ消す。取り消す。」これがMJの座右の銘

 

「人生一度きりなんだから、今楽しく過ごす。」

「最低限の努力で、最大の利益を。」

「豊かなニートになりたい。」

とか、私とは正反対のオプティミストな奴だ。

 

私はいつも人と話すときは意見の衝突を避けて、相手の気持ちとか気にしすぎてしまうことがあるけれど、MJに対してはいつも素の自分を出せる。

MJと私の間では、一つだけ約束していることがある。

それは、お互いのどちらかが宗教などに傾倒して錯乱してしまったら、友人関係は終わりということ。もしくは、努力して仲直りするのかもしれないけど。

 

2軒目、鳥貴族に行った。

f:id:mtml:20190517182304j:image

 

話は尽きない。

セックスの経験人数を聞いて愕然とした。

30超えて経験人数1人の私は珍しいのかも?と思ってしまった。

 

ポジティブとネガティブの応酬。

いつも私の考えを覆してくるあたりさすがMJだと思う。

 

性格が反対なのに、仲は良い。不思議だなと思いながら10年がたった。

 

 

 

30超えて、知る知らない友人の真実

今だから話せる青春の裏側

これからのこと

 

 

 

3軒目からは記憶が曖昧なので省略。

 

 

たくさん飲んで、たくさん吐いた。

 

話しながら寝たりもしたのでMJには迷惑をかけてしまった。

(いつも迷惑をかけているが、許してくれる)

 

 

 

一夜明けて、朝帰り(朝帰りなんていつぶりだろう?)

 

酔いが残っていたからか、家についたあと、出かける支度をする妻にVAPEを紹介して我が家ではタバコは禁止だけどVAPEは許可された。

すごい進歩だ。

 

それからシャワーを浴びてぐっすり寝た。

 

私は多くの人に支えられている。そう感じながら良い夢も見て寝た。

 

まだ二日酔いのようなポーっとした頭でブログを書いている。

微熱が出ているけど、多幸感がある。

 

昨日の昼までは、なんだか一人で夜を過ごしてはいけないような、終わってしまうような気持ちだったけど、それを回避できた気がする。

 

今日はここまで。

 

もくもく!