白紙の恥部
常に白紙
無色透明というべきか。
そりゃ色がついていたら盲目になる
怖いよね
右も左もわからないまま、進んでいるのか止まっているのかもわからないまま
ずっと遠くを見て進もうとしてる
大きな雲を見ながら足下見ずに歩いてる
死が近い
あと10年後はいないかもしれない
体は気がついた時には手遅れになっているもの
死が近いとして、何も残せないとして、生きている意味は>?
ずっと肯定感を得ることができないまま死ぬのか
絶望したまま死にたい だってそうでしょ
白紙から作り上げたものは何人かの記憶に残ったと思いたい
何かしらの影響がこの世に残せたなら、生きた意味があったのかもしれない
小学生の時に感じた、タナトフォビア
初めて「卒業」を意識した時に、人間がベルトコンベアーで運ばれていってその先で落とされるイメージが恐怖だった
せっかくなら頭がおかしい状態で死にたい
今の仕事を続けて何の意味があるのか
そもそも自分がいなければもっと優秀なSEがとれるだろうし、自分が仕事したくなさすぎている
何がしたいかわからない これまでもだけど これからも
白紙
病んでるおっさんになって笑えなくなってきた
この文章も寒