短編小説:ローテックザッケローニボム
今日は昼寝の時に夢で見たストーリーをそのまま書いてみる。
「ローテックザッケローニボム」
これは、去年の戦いで宿敵ザッケローニ博士が戦艦に積んでいた、小型爆弾の名前。
対怪人用に作られており、見た目は消しゴムのような質感の10センチほどのラグビーボールのような形をした爆弾で、爆破範囲は狭く怪人のみをピンポイントで倒すことができる。
これを上空の戦艦から大量に落とすのがザッケローニ博士の企みだったが、「ゆず」たちが阻止した。
爆弾は今も使われていないまま、主人公「ゆず」が隠れて受け継いで保管している。
一人はチビだけどマッドサイエンティストの主人公「ゆず」
一人は大柄で力が強いゲイ「名称未定」
一人はドラゴンに変身できる一見普通の高校生「りゅうくん」
三人は同じ高校に通っているが、前回の戦いからそれぞれ違う生活を送っていた。
ドラゴンに変身できるりゅうくんの能力は特に秘密にされており、人前でドラゴンの姿を見せることはない。(人型の時は草食系男子だが、ドラゴンの時はガテン系の様な感じに性格が変わる。)
4月になってから新しくできた彼女とはウブな感じで仲がいいが、実はその彼女が今回の黒幕。
彼女は、「りゅうくん」 の力を知っており、利用しようと近づいているのだ。
三人はそれを知らず、大規模な怪人の出現に立ち向かうため、「ゆず」が隠していた戦艦に乗って戦いに挑む。
ゆずが自慢げに二人に艦内を紹介して歩き回っているうちに目が覚めた。
夢で見たのはこの一瞬のみだった。
想像力をもっと働かせられれば、この続きを書くこともできるだろうけど、ちょっと今は難しい。やめておく。
今日は何かについて一言も二言も多く話してしまいがちだったり、必要のない事を考えがちの1日だった。まるで躁転しているような。
本当に今抑うつなのか、躁転中なのかどっちなのかよくわからなくなってきた。
ラピッドサイクラーになったのかな?
少なくとも、自分の心が感情に引っ張られて上へ行ったり下へ行ったりしていて疲れているのを感じる。
そういえば、妻が不倫した相手が、妻の上司になることになったそうな。
その話を1日中聞かされて心が磨り減った。
カスカスになった。
仕事のことだから口出しもできないし、特にする気もないし、でも平気な顔して心が沈んでく。
それどころではない。
明日は、ついにデイケアの初日だ。
生活が大きく変わることは必至なので、どうにか良い生活リズムをつかみたい。
一方で、どうにか頭を弾け飛ばしてしまいたいような、放り出したいような気持ちも存在する。
もやもやする。
自分の頭をトンカチで叩きたくなる。
そうしたら気が晴れるかも、とか。絶対そんなことないけど。
私は次の一週間もつだろうか。
うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
叫びたくても叫べないし、むしゃくしゃした気持ちをぶつけられるところがないからとりあえずここに気持ちをぶつけておく。
明日、うまくデイケアが通えたらいいな。
生きづらさあるけど頑張る。
頑張れ〜明日の自分。
とりあえず明日1日の達成だけを考える。
今日はここまで。