不安感がやってきた
消えたと思ったタナトフォビアの発作がまたやってきた。
どうしようもない自然の摂理。
自身の死について、頭から離れなくなりパニックになってしまう。
この状態になってしまうと、全ての価値が無になり、話も聞くことができない。
こくふくできるには宗教的な道徳観や、それに代わる救いや頼れる思考が必要。
無知の知が今のところ最良のタナトフォビア対策だ。
人間は完全じゃない。
死というものについては、人間の理解の外にある。
よって人間が死を理解したようなフリをして恐怖しているのは大変おこがましいことだと、自分に言い聞かせながら頓服薬とウイスキーを流し込む。
こうやって文字を書いて気分を逸らすのだ。
少し時間が経てば、薬も効いて、酒も回る。
ごまかせ。そして、パニックに陥っていない、陥らないように自身の死を克服しろ。
これは人生で最優先されるべき検討事項だ。
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